がん患者さんへの
運動のススメ

日常生活に取り入れたい運動の実際

運動の実際

呼吸器系や循環器系の機能を高める「有酸素運動」

有酸素運動は、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳など比較的軽い負荷で長時間持続して行う運動です。患者さんの身体状態により行える種類や時間が異なりますので、始める前には担当医に確認をしましょう。

参考

《成人に推奨される運動量の目安》

以下の内容は、がんの診療過程に関わらずに、できるのであれば
行っていただきたい運動の目安です。一つの参考にしてください。

  • ①がん患者さんにおける運動の強度による時間の目安
    • 中等度の運動 150~300分/週
    • 高強度の運動 45~150分/週
      週2~3日の筋力トレーニングも推奨
      65歳以上の高齢者は可能な限り活動的に過ごすよう推奨
      中等度・高強度の運動については「日常生活の中での活動量の増やし方」を参照
    • (出典;Rock CL et al., CA Cancer J Clin. 2022)

  • ②歩数の目安
    • 高齢者(65歳以上):1日6,000歩以上

    • 成 人 :1日8,000歩以上

    • (出典;厚生労働省 健康づくりのための身体活動・ガイド 2023より一部抜粋)